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カナダのセブン550店舗でヴィーガン朝食サンドを発売開始

2023年に肉なしのオプションを増やすために、ビーガンの需要を測っているそうです。

セブン-イレブン・カナダは、インポッシブル・ソーセージのパティ、「ヴィオライフ」チーズ、「ジャストエッグ」をイングリッシュマフィンに挟んだ植物性朝食サンドイッチの販売を開始しました。

このメニューは、18gのタンパク質とコレステロールゼロを実現しています。ヴィーガンやフレキシタリアンの方にも楽しんでいただけるよう、対象店舗では終日提供しています。

このブレックファスト・サンドイッチは、550以上の店舗で提供されることが確認されています。アルバータ州、ブリティッシュコロンビア州、マニトバ州、オンタリオ州、サスカチュワン州で展開されています。

セブン-イレブン・カナダが植物性食品を強化

セブン-イレブン・カナダは、600以上の店舗(最終的には604店舗)を有し、植物由来の商品を着実に増やしています。

2022年に導入された「Lightlife vegan chicken tenders」は、肉を使わないホットスナックの選択肢を増やす大きな一歩となりました。ひよこ豆とエンドウ豆のタンパク質から作られたこのテンダーは、カナダの消費者の嗜好の変化を確認した結果、採用されたものです。

セブン-イレブン・カナダの前副社長、ノーマン・ハワーは当時のプレスリリースで、「カナダ人の嗜好は変化しており、私たちは彼らが望むものを提供するために、この近辺にいるのです」と述べています。

植物由来の選択肢を増やす世界的な傾向

セブン-イレブンの海外店舗も、肉類を食べない人への選択肢を増やすという点では、良い方向に進んでいる。
特にアジアは、セブンにとって植物性食品を積極的に取り入れている市場です。この地域の店舗では、オムニポークのメーカーであるグリーンマンデーとの提携が功を奏している。また、カナダと同様、東部でもインポッシブル・フーズがサプライチェーンに加わっています。日本のセブンにもビーガンが導入されることは時間の問題です。

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カテゴリー: ニュース ブログ

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